特別栽培農産物とは?

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今回は特別栽培農産物について考えていきます

 

先ず、特別栽培農産物とは

その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です(農林水産省ホームページ参照

 

当たり前ですが、適当に個人が勝手に、いつもよりちょっと使用量を減らしたからといって特別栽培農産物とならないのは言うまでもありません・・・・

 

次に、なかなか広く浸透していな気がする特別栽培農産物のガイドラインQ&Aを引用しながら見ていきます

 

Q:「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」の語を表示してはならない のはなぜですか。 また、どのような表示なら許されるのですか

A:

1.平成4年に特別栽培農産物に係る表示ガイドラインを制定し、農薬や化学肥料を節減した特別な栽培方法よる農産物の生産と表示のルールを定め、これら農産物の表示の適 正化を図ってきたところです。

2.しかしながら、平成15年5月改正前のガイドラインの表示に使われてきた「無農薬」 の表示は、生産者にとっては、「当該農産物の生産過程等において農薬を使用しない栽 培方法により生産された農産物」を指す表示でしたが、この表示から消費者が受け取る イメージは「土壌に残留した農薬や周辺ほ場から飛散した農薬を含め、一切の残留農薬 を含まない農産物」と受け取られており、優良誤認を招いておりました(無化学肥料も 同様です)。

3.さらに、「無農薬」の表示は、原則として収穫前3年間以上農薬や化学合成肥料を使 用せず、第三者認証・表示規制もあるなど国際基準に準拠した厳しい基準をクリアした 「有機」の表示よりも優良であると誤認している消費者が6割以上存在する(「食品表 示に関するアンケート調査」平成14年総務省)など、消費者の正しい理解が得られに くい表示でした。

4.また、「減農薬」の表示は、
・削減の比較の対象となる基準が不明確
・削減割合が不明確 ・何が削減されたのか不明確(農薬の使用回数なのか残留量なのか) であり、消費者にとって曖昧で分かりにくい表示でした(減化学肥料も同様です。)。

5.このような、消費者の方々からの指摘を踏まえてガイドラインが改正されたところで あり、このガイドラインにおいては「無農薬」「減農薬」「無化学肥料」「減化学肥料」 の表示は表示禁止事項とされ、これらの語は使用できないこととなっております。

6.なお、農薬を使用していない農産物には「農薬:栽培期間中不使用」と、節減対象農 薬を使用していない農産物には「節減対象農薬:栽培期間中不使用」と表示し、節減対 象農薬を節減した農産物には「節減対象農薬:当地比○割減」又は「節減対象農薬:○ ○地域比○割減」と節減割合を表示しなければなりません

7.一括表示欄において上記6の内容が確実に表示されている場合には、一括表示欄の枠 外において、これらガイドラインにおいて示されている表示を強調するほか、「農薬未 使用」、「農薬無散布」「農薬を使ってません」「農薬節減」「農薬節約栽培」といった消 費者に誤解を与えず、特別な栽培方法を正確に消費者に伝えることができる内容の表示 を行うこともできます

 

 

 

いきなりで驚かれた方ももしかしたらいるかも知れませんが

『無農薬』『減農薬』『無化学肥料』『減化学肥料』という表示は禁止事項です

 

とは言っても街には無農薬表示が溢れかえっていますよね??

 

はい。

無知からくる思い込みと、何となくによる行動が今現在グレーゾーンのように当たり前に行われています

 

販売している側にも責任があるでしょうし、生産者も責任はあるんだと思います。

確かに、無農薬表記すると売れ行きが違うとは聞いた事がありますし、今現在の消費者の知識レベルだと

まともな事言っても無知なので、逆に正しい事を受け入れてくれない事も多いかも知れません

 

こういった正しい知識をたくさんの人に広め、世の中にとって良くなるように出来るのが本来ならば

メディアの仕事なんでしょうが、残念ながらそういった知見ある大手メディアは皆無でしょうね。

 

期待するだけ無駄ですが・・・・・・

 

という事で

 

いつも言ってる事ですが、個々の認識知識を高めるしか方法は無い気がします

いつまでも過去に知った知識で生きていくのではなく、その時代その時代で知識を入れ替える事をしなければ

どんどん情報がめまぐるしく変わり、正解不正解も逆転してしまう現代でついて行けなくなるのは間違いありませんよね?

過去の常識を引きずったままなんて・・・・・しかも、それが未だに正しいと思い込むなんて・・・・

 

っと・・・ならないようにいろんな事を調べ、いろんな事を考えてみて下さい。

 

 

 

あなたの知っている知識はもはや時代遅れなのかも知れませんよ・・・・

 

 

長くなってしまったので、続きはまた時間がある時にでも書こうかなと・・・

 

 

 

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