人工甘味料とは??

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人工甘味料って名前は知られてはいますが、意外に詳しい方は少ないのでは??と思い、今回は人工甘味料について考えてみます。

何かと疑惑の多い人工甘味料。人工甘味料入り飲料で健康リスク増大なんてニュースがあると思えば(CNNニュース)、逆に人工甘味料は体に悪い!と言うのは誤解である(pouch)なんて逆のニュースもある。食品のニュースではよくある事なんですが・・・・・。こういったニュースが沢山あると迷いますよね・・・・。

という事で、少し基本的な事を押さえながら考えていきますね。

 

当たり前ですが甘味料とは、食品に甘みをつける為に使われている調味料の事です。

先ず天然甘味料とは、食品中に微量に含まれている甘み成分を取り出し精製、濃縮したもので食品として取り扱われるもの。あるいは酵素処理等によって甘み成分を合成した既存添加物。

砂糖や、オリゴ糖、ショ糖なんかはよく見かけますよね。

その他にも例えば、ソルビトールやキシリトールなどもこれに該当します。簡単にいえば、天然に存在する物から科学的に抽出した状態のものになります。ここでも、個人的には天然という言葉の使い方に違和感はありますが・・・・。

下の図を見てください。(wiki参照)

分類 物質名 存在
トリトール
C3H5(OH)3
グリセリン 油脂
テトリトール
C4H6(OH)4
エリトリトール サクラソウの根、地衣類、藻類
D-トレイトール 食用キノコ
L-トレイトール L-ソルボースを与えた植物
ペンチトール
C5H7(OH)5
D-アラビニトール 地衣類、茸、アボカド
L-アラビニトール ペントース尿症患者の尿
キシリトール キノコ、サクラ草の根
リビトール(アドニトール) リボフラビン
ヘキシトール
C6H8(OH)6
D-イジトール
ナナカマドの果汁
ガラクチトール(ダルシトール) 紅藻、酵母
D-グルシトール(ソルビトール) ナナカマドの果汁、紅藻
マンニトール 渇藻類、椎茸
ヘプチトール
C7H9(OH)7
ボレミトール キノコ、サクラ草の根、地衣類
ペルセイトール アボカド
オクチトール
C8H10(OH)8
D-エリトロ-D-ガラクト-オクチトール アボカド

この様に、植物や藻類なんかに存在してたものを抽出して、甘味料として添加していろんな食品に使ってあるんですね。

では次に合成甘味料とは、食品に存在しない甘み成分を人工的に合成したものだそうです。要するに、自然界には存在しない甘味料です。

アスパルテームやサッカリン、チクロやスクラロースなんかがよく聞く名前なのかなと。これらが所謂、人工甘味料と言われているものですね。

さて何となく甘味料と一言にいっても色んな物があるんだと分かって頂けましたでしょうか??ここをきっちり押さえてないと、色々惑わされてしまいがちですのでしっかり押さえて頂いた所で次ぎにいきますね。。。

よく問題になっている人工甘味料って、何に使われなぜ使われているのでしょうか?

人工甘味料の中でも毒性が強く、今現在使用禁止になっているものについては今回は省いて考えます。

それ以外の人工甘味料は清涼飲料水や菓子アルコールや調味料などによく使われています。

なぜかと言えば、一つには、製造コストが安くすむ人工甘味料の方が、砂糖を使うより原価抑制出来る事と、砂糖の数百倍程度の高甘味料を持つ添加物を使うと食品の糖類含有量を減らすことができ、カロリーを抑える効果があると言われているからなのかと。

ゼロカロリーと謳ってあるのに甘いのは、何かしらの人工甘味料を使って代用してあるからなんですね。因に甘みとは不思議なもので、甘みと旨味は表裏一体の関係があり、旨味のあるものには、必ず甘みが入っているので、隠し味にお砂糖をいれるのも理由が分かれば納得しますよね。ちょっと長くなってきてしまったので、続きは次回に・・・・・・。

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